LESCA LUNETIER 2022 A/W コレクション

フランスのアイウェアブランド【LESCA LUNETIER(レスカルネティエ)】より2022 A/W展示会にて発表されたコレクションをご紹介させていただきます!

今回は大きく分けてアーカイブモデルを現代版にデザインや色味などアップデートを加えて展開する【LESCA COLLECTION(レスカコレクション)】から『5種類』、そして1950〜1960年代のヴィンテージアセテートを使用した数量限定のコレクションとして定着した【UPCYCLING ACETATE COLLECTION(アップサイクリングアセテートコレクション)】の代表モデル『CROWN PANTO 8mm』に新たなカラーが『8色』展開されます。

まずは【LESCA COLLECTION】からご紹介させていただきます。

mod.FANA

ラウンドシェイプにボストン(パント)シェイプのリムデザインを掛け合わせたデザインのアイテムです。アイサイズ(レンズ横幅)は44mmと決して大きい訳ではないものの細身のスタイルを活かして随所にエッジが効き、高めのブリッジやヨロイの絶妙な突き出し方などにジョエル氏特有のデザインのクセが現れており不思議な存在感を持っています。

mod.CLAY

フレンチヴィンテージという1つのカテゴリにおいても少し雰囲気が異なるティアドロップシェイプのアセテートフレームです。過去作『mod.IOTA』に似通った縁の太さや厚み、キーホールブリッジやテンプルデザインですが、中心から左右に大きく垂れたイメージはLESCA愛好家には堪らないアイテムに仕上がっています。

mod.BONE

1940年代にあった骨を用いて作られた眼鏡からインスピレーションを得てデザインされたというウエリントンベースのモデルです。大きめのフォルムに吊り上がったキャットアイのデザインをほんのりミックスさせることで表情に堅牢さと柔らかさを取り入れるアイテムに仕上がっています。ヨロイの3PINなどのクラシック要素はもちろん『mod.DOXA』で採用された通称「ホッケーフォーム(=ホッケーのスティックを連想させるとして)」と呼ぶ極太のテンプルデザインなども相まって正面はスッキリとまとめながらもサイドはしっかりと存在感を放つ良い意味で2面性が愉しめます。

mod.LARGO (RENEWAL RX ver.)

ラウンド系で根強い人気を誇るモデルが『mod.La Corb’s』や『mod.PHIL』ならばスクエア系の代表格を挙げるならやはりこのモデルは外すことが出来ません!2022 A/W では長らくサングラスモデルとして親しまれてきたモデルをオプティカルver.にして登場しました。智元がラウンドのように下がった位置に取り付けられた2PINで厚み8mmのフロントなどここ最近再熱してきた太セルのトレンドに当てはまるアイテムです。リニューアルにあたりブリッジ部分の幅が「わずかに」変わっている他、テンプルデザインが以前の特徴的なストレートテンプルではなくなってしまいましたが掛けやすくマイナーチェンジしています。また、カラー展開もリニューアルしています。

※サングラスで展開していた旧型の『mod.LARGO』は生産終了になりオプティカルのリニューアルスタイルへ移行する可能性が非常に高いです。旧型を指定してのオーダーが行えるかどうかは確認中となりますため情報の更新がありましたら改めてご案内させていただきます。

mod.Tilt (RENEWAL RX ver.)

こちらも以前はサングラスモデルとして人気の高かったモデルをリニューアルしてオプティカルver.として再登場させています。サイズ感やデザインはほとんど変えずに純粋な大きめボストン(パント)シェイプのアイテムとして愉しめます。レスカでよく用いられる3PINカシメ飾りなどの装飾がないため綺麗なシルエットが表情に映えます。

最後に【UPCYCLING ACETATE COLLECTION】の『CROWN PANTO 8mm』に追加された8色をご紹介いたします。全色入荷は予定しておりますが入荷時期はおそらく来年になる見込みです。

(※撮影時に人が殺到していたためカラー番号まで明確に判別できる綺麗な写真を撮ることが叶いませんでした・・・。カラー名は便宜上記載しておりますが正式名称ではございません。気になるカラーがございましたら以下の写真サンプルを送付ください)

順次生産が上がり次第の入荷となりますため発売時期は早くても12月頃になる予定です。入荷した商品はSNS等を通じてご紹介していきますのでそちらも併せてチェックしてみてください!