tarian RIVE DROITE EMM001607

2016年05月7日

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ブランド:tarian タリアン
モデル:RIVE DROITE
カラー:EMM001607 (フロントメタル:ブルー/シルバー テンプル:ブラック)

レンズ横幅:53mm|レンズ縦幅:36mm|レンズ間距離:15mm|テンプル長さ:145mm

今回は当店で取扱いしているブランドの中から「フレンチテイスト」と「ハイセンスブランド」というコンセプトを見つめ直し時代の【Master Piece】を探しました。そこで今回はより「斬新さ」を鋭敏に察知し、フレームのデザインに自らの感性を落とし込むデザイナー・ジェレミータリアンがプロデュースする【tarian】より、「異質」とも言えるコンビネーションモデル【RIVE DROITE】をご紹介させていただきます。まず目に飛び込んでくるのはブロウ部分にシルバー、リムには繊細で色鮮やかななブルーを配したメタルフロント。ウエリントンをベースにし、正面から見た時にあえてリム線がしっかりと見える幅でデザインしています。従来の主張を抑えたメタルフレームの特徴をあえて取り払ったのはデザイナー自身が「伝統的な眼鏡の市場から脱し、アイウェアのスタイルをファッションアクセサリーのように流行に合わせて作ることを確立していきたい」という思いから起こしたコレクションです。とはいえ流行に敏感過ぎるというわけでもなく、掛けてみると常に時代の一歩先を行くかのような実に洗練されたデザインに仕上がっています。

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ブリッジ部分や曲智形状にするなどシート状のメタルでは通常盛り込まない立体的なデザイン要素もお手のもの。さらにブロウに仕込んだシルバーカラーがテンプル形状にまで同じライン幅で繋がっており、曲智構造と相まってより一体感のあるフレームになっています。

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テンプルカラーはフロントの存在をより引き立たせるためのブラック生地を採用しています。ところが一筋縄でいかないのがブランド【tarian】の魅力。形状はクラシカルフレームによく見られるデザインに収まっていますが、よく見てみると上部のラインと段差を付けるという立体的な手法。さらにテンプル下部に至ってはマット(ツヤ消し)仕上げが施されるといった二段構えの手間が掛かる工程を経て生み出されています。これについては4枚目の写真をご覧頂くとくっきりと見えるはずです。

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そしてその4枚目の写真は決してテンプル構造を伝えるために撮ったものではありません。このモデルを実際に手に取ってみて分かること、そして一番衝撃を受けたデザインがこの写真には隠されています。実はこちらのモデル、レンズの固定が「ナイロールタイプ」でメタルリムにレンズが挟み込まれているタイプではありません。すでに3枚目の側面からの写真で気づいた方は素晴らしいです。ダブルフロント構造によりレンズがフレームに干渉せずレンズに負荷が掛からず長く使用でき、フロントのカーブ感を一切損なうことなく掛けられます。

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さらに「tarian」のフレームには「スライド式バネ蝶番」が全モデルに採用されており、掛け心地にもしっかりとこだわっています。側面でデザインが途切れてしまわないように組み込まれているのも特徴的です。アイウェア界においてフランスの巨匠として知られるアラン・ミクリを父に持つジェレミータリアンですが、20歳よりドイツで研鑽を積み、2010年には自身のレーベルを設立。デビューしてからフランスで毎年行われる眼鏡の国際展示会展SILMO(シルモ)でデザインアワード([SILMO d’Or]シルモドール)を受賞するなどタイトルを得ることでより自信に満ちた特別なコレクションが持ち味のブランドとして確立しており、個性的なファッションを楽しむための最高のアイテムとして間違いのない独自性があります。最後になりますが、ご紹介したモデルは同ブランドのコレクションにおける「Limited edition」として【世界で500本限定生産】のコレクションになっており、シリアルナンバーが刻印された希少モデルです。彼の底知れない感性に触れ、常に時代をリードしていたいと思う気持ちをこのモデルで目いっぱい表現してみてはいかがでしょうか?

タリアン(旧:ジェレミータリアン)は2010年に設立されたブランド。アイウエア界の巨匠デザイナー、アラン・ミクリを父に持ち、過去にはドイツのブランドのic! Berlin(アイシーベルリン)からジェレミータリアン自身のデザインした、モデル名「Urban」がデザイン・アワード(SILMO d’Or 2008)を受賞している。パリで発表された自身初のコレクションもシルモ展(フランス国際眼鏡展示会)場内でも話題になり、バイヤーも多数ブースを訪れ反響もよく現在では各国の眼鏡店で販売されている。フランス製の品質のよさとジェレミー氏の独自の世界観のデザインで製作されているメガネ、サングラスは業界内でも評価が高く、2012年にはデザインアワード(SILMO d’Or 2012)サングラスの部門でモデル名「Saintonge」が受賞しており、フレーム部門でもモデル名「Command Performance 」がノミネートされ各国のバイヤーが注目している今最も勢いのあるブランド。眼鏡のテンプルの内側にシリアルナンバーが入っている500本限定で生産されたコレクションも生地のカラーのセンスも良く希少性もあるコレクション。