Lesca LUNETIER | Pica col.H827

2018年01月11日

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ブランド:Lesca LUNETIER レスカ ルネティエ
モデル:Pica
カラー:H827

レンズ横幅:43mm|レンズ縦幅:38mm|レンズ間距離:25.5mm|テンプル長さ:140mm

メガネ生産におけるフランスの伝統を今に伝えるブランド【Lesca LUNETIER(レスカ ルネティエ)】のコレクションにおいて"フレンチヴィンテージ"というカテゴリをより顕著に表しているモデルこそ【Pica】であると言えます。同ブランドのアーカイブコレクションからの復刻モデルゆえに眼鏡の歴史を語る上では欠かせない"Master Piece"に選びました。

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1940年~1950年代にフランスで誕生したそのデザインは"クラウンパント"と呼ばれており、ボストン型をベースにシェイプの上部を大胆にも水平にカッティングされているのが特徴です。ヨーロッパでは丸メガネを"パント型"と呼び、ある年代以上の人はそこから派生していると想像がつきます。昨今のクラシックという1つのトレンドにおいて日本ブランドでも展開しているところもあるが、源流はフランスであることを再認識してみてはいかがでしょうか。余談ではあるが、一方その頃アメリカではかの有名な【TART OPTICAL】が小ぶりのウエリントン型で矢じり型のリベットでかしめていたスタイルが流行しており、情報がスピーディーに行きかう現代とは違い国によってデザインの進む方向が別であるという点も歴史を辿ると面白い。

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レンズサイズは小ぶりながらも太く力強いリムによって浮かび上がるアイコンマークと大き目のキーホールブリッジとの組み合わせが非常に良いバランスを作り上げている。2PINのカシメもヴィンテージ由来のオシャレがたまらない。レンズシェイプ自体はボストンシェイプと差がほとんどないが、眼鏡職人によるハンドメイドならではの温もりもあって同ブランドならではのこだわりが伝わってくる。

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正面からの太いリムデザインはそのまま生地の厚みを伴ってサイドからの見た目もインパクトのあるスタイルを演出します。このクラウンパントスタイルは珍しいシェイプのため印象にも残りやすく、掛けこなしている人を見ると思わず目を奪われる。

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カラー【H827】はイエロー系等のべっ甲柄が特徴のアセテート生地である。一見個性的に見えるものの意外と肌なじみが良く、程よい質感やデザインとの整合性がとれたピースである。5枚丁番もしっかりしたモノづくりの表れです。また、このモデルは社会派の映画監督として知られるスパイク・リー氏が愛用していることでも有名です。

LESCA LUNETIER(レスカ ルネティエ)はフランス・ジュラ地方で1964年にレスカ家によって創業されたブランドです。フレンチヴィンテージの1950年代〜70年代の当時のデットストックとクラシックテイストのフレームを中心にコレクションを展開している。ジョエル・レスカ氏によるアーカイブのデザインをセルロースアセテート製で現代の生地を張り合わせたカラーなども精力的に採用しており、そこに職人によってハンドメイドで1点ずつ仕上げられる本格的な眼鏡が魅力的です。デザインタイプもウエリントンからボストン、オーバル、スクエア、クラウンパントなど幅広いデザインから展開されている。