伝説的ブランドの継承 JULIUS TART OPTICAL

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【JULIUS TART OPTICAL(ジュリアスタートオプティカル)】は1950年代初頭に創業したタート・オプティカル・エンタープライズ社の創立者であるジュリアス・タート氏の意思を継ぐブランドとしてジュリアス・タート氏の甥のリチャード・タート氏と共に新規に創設したブランドです。リチャード氏はタート・オプティカル社のファクトリーやマーケティングに関わった実績を持ち、数多くの資料を保有し、唯一ジュリアス氏の意思を継ぐ存在となります。ジュリアス氏の残した膨大な資料を元に現代の優れた技術と実績のある素材を使用し、新たに生み出されるフレーム達は今までに無い存在感を感じる事でしょう。ジュリアス氏の世界観を残しつつ、古き良き時代の復刻と進化をJULIUS TART OPTICALでは実現して行きます。

 

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ニューヨークの古き良き時代1950年代から1970年代前期の風合いを残しつつ、アートやカルチャー、ニューヨークの発展的なデザイン性からインスピレーションを受け、リアルなフォルムを忠実に再現するコレクションの展開や、数々の名作フレームの復元、そして新たにデザイン製を加えたコレクションの展開も計画中となります。また、ブランド始動に伴ってジュリアス・タートの肖像画グラフィックをファッション業界で活躍を見せるポーランド出身のアーティスト、プツェメク・ソブツキが担当します。

 

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そして欠かせないブランドのモデルにはロサンゼルスにてジャズシーンの最重要人物、カマシ・ワシントン(sax)とバンドメンバーでもあるライアンポーター(tb)、マイルスモズレー(b)、トニー・オースティン(ds)を起用しています。彼らの音楽への追求と楽器への強いこだわりと同じようにアイウェアへの関心を寄せています。

 

【JULIUS TART OPTICAL】の始動で展開する記念すべきファーストコレクションは「4モデル」。
そのすべてが歴史に名を刻んだまさに「名作」と呼ばれるモデルばかりです。

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モデル名【AR(エーアール)】サイズ展開【42】【44】【46】
ヴィンテージ眼鏡で世界的で最も知名度の高いデザインでもある【ARNEL(アーネル)】を1950から60年代の資料を元に忠実に再現しています。矢じり型の特徴的なカシメがワンポイントになっています。ハリウッド俳優・ジョニー・デップのアイコンとしても有名で今もなお支持の多いフレームです。

モデル名【BRYAN(ブライアン)】サイズ展開【46】
シンプルなウエリントンタイプで縦ダイヤのカシメが特徴のモデルです。アメリカで映画監督、俳優、脚本家と多才を発揮するウディ・アレンが愛用したことで有名となったモデルです。デザインの細部に至るまで忠実に再現しています。

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モデル名【FDR(エフディーアール)】サイズ展開【46】【48】
アメリカ合衆国第32代大統領・フランクリン・デラノ・ルーズベルト(Franklin Delano Roosevelt)の頭文字がモデル名の由来とされています。ボストンとウエリントンを絶妙なバランスで組み合わせたシェイプと智(ヨロイ)の3点鋲が特徴のデザインです。また、映画「エネミー・オブ・アメリカ(Enemy of the State)」の劇中でジーン・ハックマンが着用した眼鏡としても有名です。

モデル名【SEA FARE(シーフェアー)】サイズ展開【51】
個性派のデザインが多い【TART OPTICAL】の中でもシンプルなウエリントンが魅力のスタイルです。当時のカタログではトップページで紹介されたほどの人気モデルです。

カラーバリエーションはすべて共通で
【BLACK】【BLACK FADE】【TORTOISE】【BROWN CRYSTAL】【GREY CRYSTAL】【LIGHT TORTOISE】の6色です。

 

ブランドが今後どのような発展を見せるかは今はまだ未知数ではあるものの、【TART OPTICAL】には伝説的なモデルがまだあることはご存知の方も多いはず。古き時代のアメリカにおける眼鏡黄金期を支え、多くの著名人を魅了し続ける確かな存在の継承と新しい歴史の幕開けに注目していきたい。

※2017年3月4日より日本全国にて一斉リリースいたします。

※※お問い合わせ先※※

ボズュー自由が丘(beauxyeux自由が丘)

所在地:東京都目黒区自由が丘1-16-13ヒルズ自由が丘1F
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